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5月5日は・・・
アプリコット・桜葉の誕生日!!
おめでとうございます!
と、言うことで!今日は私、アプリコット・桜葉が謎日記を書いちゃいます♪
でも、今日は6日なので、1日遅れなんですよね;
なので、昨日のことを書いちゃいますね。
昨日は、カラオケに行ってケーキを買いにいったんですけど・・・
家を出るのが遅かったので、JOYはあいてなくて私のキャラソンは歌えませんでしたし、
ケーキはお店が閉まっちゃってましたし・・・
結局両方駄目でした・・・
本当は今日買いに行こうと思ったんですけど、管理人の父が出かけちゃって・・・
次回にお預けになっちゃいました。
あ、でもお小遣いがもらえたので嬉しかったみたいですw
他には・・・あっ、急いで誕生日イラスト描いていました。
結局間に合わなかったみたいですけど・・・。
その後、久しぶりに某チャットにお邪魔して、お話しして来ました♪
でも、なんか管理人の頭の中がお花畑になっちゃってましたw
本人は楽しかったみたいですけど・・・w
そんな一日でした。
では、またいつかお会いしましょう♪
続きはコメント&拍手返信(続き)です♪
★グリッターさん★
カズヤきたー!!!!
たよりないけど強い・・・それがカズヤだ!(何
リコ・・・あの力は確かに男の人を愛することに怯えてしまう・・・よね・・・
アニス・・・8歳で家から放り出されて・・・ずっと一人だったもんね・・・
ナノ・・・人間じゃなくてなのマシン生命体・・・でも人を救うことをヴァニラから教わった・・・
カルーア・・・強い力をもつとそれを使うのが怖くなる・・・でもそれは傷つけるだけの力じゃないんだよね・・・
リリィ・・・確かに不器用で・・・仲良くなりたくて・・・自分を突き通して・・・でもそれを変えてくれた・・・
ナツメ・・・自分の世界しか信じられなくて・・・でも優しさの手を差し伸べたあの振る舞い・・・
カズヤはみんなを支えて変えて・・・やっぱりすごい・・・
小さな思いだけどそれが現実を左右することになるとは・・・そりゃあ思わないよね
ロゼルとの出会い・・・確かに何かが変わった・・・
でも隊長はカズヤじゃないと・・・
そしてロゼルは・・・みんなを守るために・・・
そしてカズヤの幽体離脱・・・謎がたくさん;;;
・・・ルーンエンジェル隊が囚われた・・・
でもカズヤが助けに・・・けどカズヤが・・・
ロゼルは開放された・・・でもカズヤが光の月に・・・!
そしてカズヤは生きていて・・・!奇跡の連続がー!!!
超絶能力・・・すごい!!!!
そして平和に・・・そしてルーンエンジェル隊解散・・・
そしてコメントSSシリーズに続くのですねっ!!!
★グリッターさん★(その2)
こんにチコリータ!(ぇー
HN変更了解です!こちらこそこれからよろしくです~。
Σおぉっ!!小話ですか・・・勿論OKだ!ですw
★T.Lodさん★
堪能しちゃいましたかーw
か、かわいいとか言ってもらえると・・・嬉しいですw
ミントとアニスいいですよねー!もうこの2人のコンビ大好きです。
姉妹・・・ええのぅwwwって恋人!!OKd(ry
元ネタ承知済み・・・よかったですーw
Σいえいえいえいえ表情の描きわけがうまいとか・・・ひーっありがとうございますー。
ちなみに、次にミントがTOP絵になるのは6月ですー。
他にも・・・いろいろ描いてたりするのでいつかUPしたいですw
★ぬえんさん★
うおぅ!?いらっしゃいませですー!
アニスとミントってほんといいコンビですよねー。
ナノナノとアニスの組み合わせも好きです!
もうアニス総受k(ry
では、第2話の第2パート、始まります…。
第2話『奇跡の復縁』Chapter②誤解
・・・
リコ「…」アニス「…」リリィ「…」ナノナノ「…」ナツメ「…」カルーア「…」
ミモレット「カルーア様ぁ~!」←ルクシオールを飛び出していったRA隊に漸く合流。
ミモレット「カルーア様~皆して急に飛び出してくからやっと追いついたですに…って、あり?」
RA隊「・・・」←終始無言
ミモレット「あの…皆揃って如何してそんな黙ってるですに?ってか、カズヤはどうしたですに?」
リコ「…今、その話しないで…」
ミモレット「に!?如何してですかに?だって…カズヤ、捜してたんじゃなかったんで」
カルーア「その話はしないで!!」
ミモレット「に?!!か、かかカルーア…様…!?」
RA隊「・・・」
『エンジェル達は何も言わず来た道を引き返していった…出遅れてやっと合流したミモレットには、何が何だかさっぱり分からなかった…』
(…何だか、楽しそうだったな…カズヤ隊長…)
(自分達と一緒の時より、よっぽど喜んでた様な気がする…あんな笑顔、初めて見た…)
『結局、リコ達はカズヤに奨励の話をする事もせず、そのままルクシオールへと戻り、各々自室でこれ程までになく感じていた“嫉妬”の感情を整理しようとした…』
リコ「…」
リリィ「…」
ナノナノ「…」
カルーア「…」
アニス「…」
ナツメ「…」
―…どうしよう…どうしたらいいだろうか…今、彼を連れ戻す事は出来ない訳じゃない…けど、彼と一緒に居たあの女性…彼と凄く仲が良かった様に見えた気がした…彼と会えた事を凄く喜んでた…もし今、彼を連れ戻したら…彼女はきっと悲しむかもしれない…でも…それでも……!―
RA隊「・・・」
『RA隊は悩んだ…カズヤを想う気持ちは皆同じ…それぞれが彼から恩恵を齎されている。だから彼と一緒に居た女性に対して、俄かに対抗意識を感じていた…だが、長い間会ってなかったのか、泣いて彼に縋り付く彼女の姿を見て、それを優しく抱き留めた彼の行為に、一瞬不愉快感を感じたのだ…それが彼と距離を離すに連れ、次第に肥大化していた…RA隊は、カズヤに対する意識に、疑心暗鬼になっていた…』
RA隊「・・・バカ」
…翌日、RA隊はカズヤのアパートで彼を待ち伏せした。夜遅く帰ってきた彼に、事の次第を改めて聞き質そうとしたからだ。それを知らずにバイトへと出かけようとするカズヤは、見事に彼女達の待ち伏せを受け、質問攻めに遭ってしまう…
アニス「…で、誰なんだあの女?」
カズヤ「…え!?」
リリィ「惚けても無駄だぞ」
リコ「カズヤさん酷いです!約束破っただけじゃなかったんですね…」
カズヤ「…否、それは…」
テキーラ「じゃあ、如何してあの時直ぐに姿消しちゃうのよ?百歩譲ってアンタが何者なのかは無しとしても…」
ナノナノ「私達、ずっと待ってたんだよ…帰ってくれるって、信じてたのに…あんな綺麗な女の人と…」
カズヤ「あ、あの…それは、その…」
アニス「何だよ。俺達に言えない事かよ…え?!」
カズヤ「いや、あのね…ちょっと話すと長くなる事なんだけど…」
ナツメ「そんな風に言って…どうせ、今日もまた会う約束でも交わしておったのじゃろうが…」
カズヤ「なっ、そんな事言う!?僕は今日バイトだから出かけるだけだってのにさぁ…」
リコ「…へぇ~そうですか…」
リリィ「…俄かに信じられんのだがな…」
ナノナノ「カズヤ、あの人に凄っごいデレデレだったのだ」
テキーラ「あんな仲良し過ぎる光景見せ付けられたら、こっちだって幻滅するっての」
アニス「所詮、俺達の関係って…その程度だったって訳だよなぁ…!?」
ナツメ「カズヤ…今度ばかりはそちを見損なったぞ!」
カズヤ「ちょ、ちょっとどういう事だよそれ!」
リコ「さぁ…どうでしょうね。自分の胸にでも聞いて下さいよ…」
…そういうと、そそくさと帰ってしまう天使達…
カズヤ「自分の胸にって…ちょっと待ってよ皆ーって…居ないや…」
―やっぱり皆…僕は、そんなつもりじゃないのに…ちゃんと話をしなきゃ…―
『カズヤはその日、複雑な想いを胸にバイトへと向かっていった…これから起こる事など想像もしないままに…』
謎の異形宇宙人「…ターゲット、捕捉…追尾、続行…」
NEXT…Chapter③別離
第2話『奇跡の復縁』Chapter③別離
・・・
カズヤ「ふぅ…」
喫茶店“MountainGulliver”店長・ムナカタ「よぉ、お疲れ」
カズヤ「あ、店長…お疲れ様です」
ムナカタ「如何した?天下の英雄様が溜息なんかついて」
カズヤ「え?」
ムナカタ「俺で良ければ相談くらい乗るぞ。廃業寸前だったこの店を建て直せたのは、君の働きのお蔭なんだからな」
カズヤ「有難うございます…でも、大丈夫ですよ。これは僕等の問題ですから…お先に失礼します」
ムナカタ「…そうか。無理はするなよ…お疲れ様…」
カズヤ「…」
(「へぇ…そうですか…」 「所詮、俺達とお前との関係なんて、その程度だったって訳だよなぁ…!」 「俄かに信じられないのだがな…」 「カズヤ、あの人にずっとデレデレだったよ!」 「あんな仲良し過ぎる光景を見せ付けられたら、こっちだって幻滅するわよ!」 「今度ばかりは、そちを見損なったぞ!」)
「…自分の胸に聞いてみてくださいよ…」(悲しそうな顔のリコがフェードバック)
カズヤ「…やっぱり皆、僕とレナのやりとりを見てたのかな…レナとは昔からの幼馴染みっていうだけなのに…」
その時、カズヤの背後から凄まじい破壊光弾が襲ってきた!
カズヤ「!!」←咄嗟に避けるが、左足に飛んできた瓦礫が直撃
カズヤ「くっ…誰だ!?」
黒雲の様なエフェクトが現れ、それが晴れると漆黒の装甲を纏った異形の怪人が現れる…
暗黒機甲人ガードレアル「…」←身長3.2m、体重150t(装甲剥離時100t)
カズヤ「!!?」←咄嗟に胸ポケットにしまっているスパークレンスに手を掛けようとする。
ガードレアル「…目標、捕捉…ハンティング妨害確立…70%…排除、決行!」←右手を変形させ、ビームナパーム弾を放つ
カズヤ「うわっ!くっ!!」←突然の銃撃を必死にかわし、障害物を利用して…
ピキィィィン!(解放)
TIGAカズヤ・マルチタイプ「ティッ!」←真地勇志と小田久史の融合ボイス
ガードレアル「!!?」
TIGAカズヤ「テェッ、デュェッ!(づっ、足が…怪我が反映するのか!?)」
ガードレアル「潜在能力…計測不能!目標…想定外行為…一時…撤退」←攻撃を中断し、黒雲を作って撤退。
TIGAカズヤ「あっ、待て…ハッ!!」
『ハンドスラッシュ』←手先から放つ鋭い破壊光弾。速射・威力の調整が自在で、全タイプ共通で使える。
ズピィッ!(ハンドスラッシュを放つが、黒雲を透り抜けてしまい、向こうの壁を破壊)
TIGAカズヤ「…逃げた…?」←敵の気配を探るが、逃げられたらしい。仕方なくスパークレンスを戻し、帰路に着くことに…しかし
カズヤ「…ぐっ、痛みが引かない…」
怪我した左足を引き摺り、何とかアパートに帰ろうとする…が、想像以上に痛みが激しく、中々前に進めない…実はカズヤの左足は、瓦礫が当たった際、踝を骨折していたのだ!
カズヤ「づぅぅ…こんな時…ナノナノが居てくれたら…っ」←それでも辛うじて歩を進める。何とか自宅に辿り着いた時には、既に夜8時を回っていた…
カズヤ「はぁ、はぁ、はぁ…」←顔面蒼白状態。左足が化膿して脹らみ、痛みが増していた…と、そこにあの人物が…
レナ「!?カズくん!!如何したの?!!大丈夫!?」
カズヤ「はぁ、はぁ…れ、レナ…か?」
レナ「カズくん足腫れてる…骨折してるんじゃない!?早く病院に行かなきゃ!」
カズヤ「…あぁ。頼む…御免…迷惑掛けて…」
レナ「何言ってるの!?子供の頃からそうだったけど、困った時はお互い様だよ…けど、如何してこんな事に?」
カズヤ「…大した事じゃないよ…ちょっと、転んで打っちゃったんだ…はは、当たり所が悪かったんだ…」
レナ「…カズくん…」
…そんなやりとりが行われていると知らず、気晴らしに外食に出かけたRA隊は、何とその光景を目の当たりにしていた…
アプリコット「…」
リリィ「…」
ナノナノ「…」
カルーア「…」
アニス「…」
ナツメ「…」
・・・
それから3日後…トランスバールシティのハイテクナノマシン医療技術を誇る中央病院での治療により、カズヤの足は奇跡的に全快。退院と相成った…
カズヤ「いや~やっぱりナノマシンは凄いなぁ…歩けるって良いね♪」
レナ「もう…どれだけ心配したか分かってる?あの時は本当に大変だったんだからね!?」
カズヤ「あはは。御免御免…でも、あの時は本当に有難うねレナ。もしあの時君が着てくれなかったらと思うと…ゾッとするよ」
レナ「それはどういたしまして…。全く…カズくんって、時々無茶する時があるから困るよ」
カズヤ「なはは…面目次第も無いよ」
退院し、仲良く帰路に着く二人…それを離れた所から見ている、6人の天使達…
アプリコット「…」
リリィ「…」
ナノナノ「…」
カルーア「…」
アニス「…」
ナツメ「…」
(…カズヤ隊長…)
RA隊は、あの後(中央公園の時)も何度かカズヤに部隊再編へのスカウトを試みようとしたのだが…彼の仕事状況と、3日前のこの件ですっかりタイミングを逃してしまっていた…更に、カズヤに対する苛々と同時に、知らなかったとはいえ怪我してしまった彼を助けられず、現在もレナに主導権を握られてしまった事を嫉み始めていた…
(…やっぱり、2年も離れて隊長は変わってしまったのかもしれない…もう、後戻りなんて…出来ないのかもしれないな…)
【・・・たとしたら・・・自分達の心は・・・彼にはもう・・・届かない・・・のかな・・・】
失意の念に囚われるエンジェル達…彼の退院を祝うことなくその場を去る…そしてその夜、それぞれ自室で、今までカズヤとの間に起こった様々な思い出や出来事を思い出し、悩み耽った末、一つの答えを導き出す…
【・・・もう、終わりにしよう・・・私達・・・見限られたんだ・・・】
…そして翌日…RA隊はカズヤのアパートのポストに置手紙を入れ、別の任務へと向かった。カズヤは既にバイトに出ていたが、その日の夕方に帰宅。程なくして手紙に気付き、それを読むとすぐさまシティS-9エリアの湾岸公園にある待ち合わせ場所へと向かう…カズヤにとって、それは誤解を解くまたとないチャンスであったのだが…
カズヤ「皆~!」
RA隊「・・・」
カズヤ「はぁ、はぁ…ふぅ。やっと話が出来るね…この前は、御免…皆に誤解させる様なことしちゃって…」
アプリコット「…良いんですよ…もう過ぎた事ですから…」
リリィ「我々はそんな事で塞ぎ込む様な達でも無いからな…」
カズヤ「そ、そうだよね…でも、如何して僕の事を…話しておきたい事って何?」
ナノナノ「…RA隊、再編する事になったんだ…だから、その事で話がしたかったの…」
カルーア「もし、カズヤさんがまた…私達と一緒に居てくださるなら…安心できると思ってましたから…」
カズヤ「そうだったのか…なら僕は別に構わないよ。僕なんかで役に立てるなら…」
アニス「…そうだよな。お前は何時もそう言って…俺達を騙してたんだよな…」
カズヤ「・・・え?」
ナツメ「カズヤ…わらわは正直信じていいのか分からぬ…わらわ達は、今までずっとそちを信じて頑張ってきた…どんな災いだろうと、共に力合わせ潜り抜けてきた仲じゃ…」
カズヤ「…」
アニス「けどな…今の俺達は、お前に信頼されてないんじゃないかって思ってんだ…お前、俺達に内緒で…2年間ずっとあの女と暮らしてたのか?」
カズヤ「…レナは、僕の幼馴染みだ…それだけだ…」
『言い訳なんて聞きたくない!!』
カズヤ「…?!!」
ナノナノ「怪我してたなら、私の事頼っても良かったんだよ…それなのに、貴方はその人の方を頼ったじゃない!」
カズヤ「で、でもあの時は…」
リリィ「見苦しいぞカズヤ…正直に答えてみろ…我々はお前に…信頼を裏切られたんだぞ…」
カズヤ「?!」
アプリコット「カズヤさん…見損ないましたよ…今まで、私達との関係は全部…ただのお芝居だったんですね…最低ですよ…」
カズヤ「違…ちょっと待て!どうしてそうなるんだよ!!?あの時は偶然だったし、何で君達を裏切らなきゃならないんだ」
バシィィィッ!!!(頬を殴る音)
カズヤ「…?!!」←右頬を想いっきり叩かれる
アニス「…うるせぇよ…このスケコマシが!」
カズヤ「!!!」
アニス「…リリィ、やれ」
リリィ「承知した…だぁぁぁぁっ!!」
カズヤを引っ叩いたアニスは、何時の間にか彼の懐からテレパスファーのキーホルダーを奪い、リリィに向かって投げる…リリィは何の躊躇もなく、それを真向両断に…
スバァァァッ!!!
…切り裂いた。
カズヤ「・・・!!!?」
アプリコット「…私達、これで終わりにしましょう…金輪際、私達は貴方とは係わり合いませんから…さようなら」
カズヤ「・・・」
リリィ「…今度会うときがあったら、赤の他人同士と言う事だ…悪く思うな」
カズヤ「・・・」
ナノナノ「カズヤ…見損なったよ…軽蔑だね」
カズヤ「・・・」
カルーア「…ごめんなさい…」
カズヤ「・・・」
アニス「お前なんか…絶交だからな!」
カズヤ「・・・」
ナツメ「こんな痴れ者なぞを信じた…わらわが馬鹿じゃった…」
カズヤ「・・・」
RA隊「…さようなら。カズヤ隊長…」
次々と突き付けられる、冷酷な言葉…そして止めといわんばかりに、あの言葉がカズヤに浴びせられた…
お前なんか・・・貴方なんか・・・
・・・大嫌いだ・・・
カズヤ「・・・・・・!」
…夕闇迫る空の下…天使達はカズヤに完全なる拒絶の言葉を告げ、去っていった…後に残された若者は、突然の別れに唯呆然と立ち尽くすだけだった…
カズヤ「・・・・・・」
そしてそれは…RA隊という、一つのチームの“崩壊”の序曲に過ぎない…
NEXT…Chapter④決別
第2話『奇跡の復縁』Chapter④決別
カズヤ「……」
ルーンエンジェル隊との決別…裏切ってしまった彼女達への想い…カズヤは空を仰いだ…僕は、取り返しの付かない事をしたのか…と。
カズヤ「……僕は、馬鹿だ……」
その時、彼の背後から強力な破壊光弾が放たれる…今度はかわすことが出来なかった!
(ダシュゥゥ!!)
カズヤ「があぁぁぁっ!!…ぐっ!?」
ガードレアル「…作戦、実行…目標…排除!」←右手から波動破壊弾連射!
カズヤ「っ!(ピキィィィン!!)」←辛うじて回避し、瞬時にスパークレンス発動
TIGAカズヤ・マルチタイプ「ティッ…フィッ…フッ」
ガードレアル「…!」
・・・
TIGAカズヤM「デュエッ、ディアッ!?」←怪我の関係もあってか、終始劣勢
ガードレアル「ガッ!」←連続で殴られた後、至近距離で破壊光弾を喰らわせる!
ダシュダシュゥゥ!(右肩と左脇腹を直撃!)
TIGAカズヤM「デュアァァッ!…ッ、ヅゥゥ…!」
ガードレアル「…ヅォ!」←倒れこんだ所に連続けったぐり
TIGAカズヤM「ディエッ!ガァッ、ドゥアッ!…デュエエッ!!」←蹴飛ばされ続け、4回目で派手に吹っ飛び、置かれていたチェアに激突・破砕!
TIGAカズヤM「グ、ダァァ…ヅゥゥ…」
(Picom、Picom、Picom、Picom、Picom…)←点滅危険レベル1
TIGAカズヤM「フィッ!?…ッ…」
胸のライフゲージが青から赤に変わり点滅を始める。カズヤがTIGAの継承者としての力を発揮できるのは、僅か3分間だ。もし、それを過ぎてしまうと…彼は二度と立ち上がる事は出来なくなってしまう…。
ガードレアル「…ファ!」
TIGAカズヤM「…フィッ!(ギュティゥ!)」
…その時形勢不利を悟ったカズヤは、額に菱形の紋章の様な結晶を浮かび上がらせた…これこそが、TIGAを象徴する未知の特殊能力“タイプチェンジ”を発動させる『ティガクリスタル』なのだ…そしてカズヤは、瞬間的に蒼い光を発したクリスタルの力で、銀髪だった髪を瞬時に青紫に、瞳を白銀に変化させる!
TIGAカズヤマルチタイプ~「オォォォォ…ハッ!」←腕を額の前で交差し振り下ろすと、タイプチェンジが僅か0.5秒で完了する。
TIGAカズヤ・スカイタイプ「ハッ!」
【TIGAカズヤ・スカイタイプ…動きが俊敏になり空中を飛行する速度が最も早くなる。云わばスピードタイプである。しかしその反面、マルチタイプよりもパワーが劣り、攻撃力が低下する。】
ガードレアル「!!?」
TIGAカズヤS「デュァッ!ハッ!タァァァッ!!」←超スピードからの連続格闘に、相手は翻弄される…
ガードレアル「!…身体能力、変化…計測…不能!一時、撤退…!」
黒い装甲の異形宇宙人は再び黒雲を作り出し、逃げようとする。
TIGAカズヤS「逃がすか…ハッ、ガァァァァ…(ズキッ!!)…!!?」
逃げる敵に、スカイタイプ最強技『ランバルト光弾』を見舞おうとしたカズヤだったが…急に全身を激痛が襲った為、技のポージングの最中にまたしても逃げられてしまった…。
・・・
TIGAカズヤS「(PicomPicomPicomPicomPicomPIcom…)…また、逃げられた…っ、ぐううっ!!」←()内ライフゲージ点滅危険レベル2
仕方がないのでスパークレンスを解除するカズヤだったが、戦いで負った傷は想像以上に酷いものだった…カズヤは傷付いた身体を引き摺り、歩き出す…
カズヤ「はぁ、はぁ、はぁ…ぐっ」←あまりの激痛に倒れこみそうになるが、何とか耐えてまた歩く…
カズヤ「…はぁ、はぁ、はぁ…皆…御免…」
…何時しか街には雨が降り始めている。血の流れる肩と脇腹を交互に押さえ、土砂降りになった真夜中の街を歩く…何処へともなく、誰にも見送られぬままに、一人寂しく闇の中へとその存在を晦ませて…そして…
【…その日、彼は世界から姿を消した…】
NEXT…Chapter⑤本心
HUNTER×HUNTERとギャグマンガ日和、
リトルバスターズ!が大好きな人がもそもそ
なにかやってます。亀更新です。
H×Hと日和はまだまだ勉強中。
最近ヘタリアに再熱、もそもそ勉強中です。
あと今までハマったことないジャンルにハマって
びくびくしてます。
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アイコンはれりうむさんに頂きました。
れりうむさんありがとう!
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